定時はわずか420分

 朝一番に、昨年少しもめた案件の問い合わせtelが入る。おっかなびっくりASAPで対応。何とか大丈夫だったようだ。
 直後、以前からもめている大阪支社の案件でヘルプの電話あり。いかんともしがたい案件だが、何とか対応のための資料を送るだけは送る。
 その後、本日中に提出する必要のある業務の資料作成。わからないことは電話したり、足りない資料は請求したりということで、段取りを終えたらしばし自分の時間を確保。資料の中身を充実させることに集中する。
 一段落して、夕方からはこれまで手をつけていなかった某会議の資料作成。そうこうするうちに請求していた資料が届いたので、それを元に一気に仕上げる。途中電話も入り、指示によりまとめるべき内容も変わったが、何とか間に合った。送信。

 やれやれ、と帰ろうと思った22時、別の発注者から電話。要領を得ない話を30分ほど聞かされ、あさっての打ち合わせが決まる。頼むからもっと要領よく指示してくれい。先日僕が提出した資料の問題点は何か、直すべき資料は何か。それくらいのことを伝えるのに30分も要らないだろうに。

 僕はビジネスの電話は極力短くするように努めている。相手の時間を奪うものだから。自分が嫌いなものは相手も嫌いだろうから。架けないなら架けないほど良い。
 とはいいつつ架けざるを得ない場面もあるわけで、そういうときには極力短く話をするように努めている。指示はこうで、とか、わからないことはこうで、とか。間違っても、「こんなのは困るんだよねー」とか「こんな感じで、この辺が問題だと思うんだけど、ちょっと考えてもらってえ」とか、そういう話は決して言わない。
 でもよくあるんだよなあ。でもそれって要するに、自分の成果が悪いことの裏返しともいえるかなあ。。。