2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

名古屋に戻る

というわけで名古屋に戻ってきた。明日から現実に戻ります。 名港西大橋

海路の日和

一日中舟の上。 秋の空 途中の仙台港で、舟を追う海鳥。

北の国から

旭川のホテルを出て、美瑛へ。雨上がりの空が美しい。 美瑛は北海道でも有数の美しい景観が広がる大地。国道沿いは車も多いので、地図を頼りに県道を中心に、車の少ないところを廻る。 これが美瑛での風景。絵に描いたような景観だ。 ローカルな道を進むうち…

大空と大地の中で

朝、帯広を出て北へ。池田から足寄へと至り、足寄から原生林を切り開いた国道を抜けて、阿寒湖に至る。目の前には阿寒富士と呼ばれる山が美しい。 阿寒湖畔から弟子屈。ここで昼食。弟子屈は摩周湖最寄りの街ということで、摩周湖にも行ってみた。 摩周湖に…

襟裳岬

苫小牧から海岸沿いに南下。日高方面に向かう。沿道は競走馬の産地。シンボリとかマチカネとか、聞いたことのあるサラブレッドの牧場が並ぶ。 天気はまずまずだが、海岸は風が強い。 途中、休憩した様似町の砂浜にて。近づいても逃げていかない。 お昼頃に襟…

津軽海峡秋景色

フェリーはやや曇り空の日本海を高速で走る。彼方には遠く佐渡島が見えるはずだが、よく見えない。 これは佐渡島とは逆の中国大陸方向。 天候はどんどん変わる。昼前は曇りだったが、午後になって低気圧を抜けたのか、晴れてきた。 船尾からの様子。 夕方、…

敦賀から

遅い夏季休暇が取れたので、久しぶりに旅に出ることにした。 21:00に車で家を出て、名古屋高速から一宮ICを経て名神高速、北陸自動車道へ。敦賀ICで降りる。コンビニで食料を調達し、敦賀港へ。のんびり来たので、この時点で23:30ころ。フェリーターミナルは…

At the Village Vanguard / Gerry Mulligan Big Band

Gerry Mulliganが結成していたBig Bandのライブ盤。 Mulliganは言わずと知れたBaritone Sax奏者。古くはアルバムBirth of the Coolへの参加とか、ピアノレスカルテットでの活躍が有名なのでアレンジで評価されている傾向もあるけど、アドリブの腕前も相当な…

Bags and Trane / Milt Jackson and John Coltrane

Milt JacksonとJohn Coltraneの共演盤。かつてDizzy Gillespieのバンドで一緒だった二人がそれぞれスタイルを確立し、改めて共演という趣向。John Coltraneがシーツ・オブ・サウンドのアドリブによる圧倒的な存在感を見せつつあったころ、いわゆる筋金入りの…

[仕事}台風の準備をして出社したが、残業している間に台風は通過してしまった。

台風も近づいているとのことで早く帰宅したかったが、来週から夏休みという発注者の要求に応え、前倒しで資料作成。こちらは複数で資料作成するわけだが、資料を提出してもなかなか相手方に満足いくものができず苦労する。分析内容としてはOKなんだが、内…

Samba Do Mar / Dusko Goykovich

旧ユーゴ出身のトランペット奏者Dusko Goykocivichのボサ作品。過ぎ去った夏を懐かしむ今の季節に似合うアルバム。 Goykovichのトランペット・フリューゲルホルンが優しいメロディを奏で、Ferenc Snétbergerによるギターのハーモニーがそれを優しく包む。ボ…

True Blue / Tina Brooks

いかにもBlue Noteのアルバム、という感じのTina Brooksのアルバム。僕がジャズを聞き始めたころは「幻のミュージシャン」の「幻の名盤」の常連だった本盤だが、CD時代になって普通にどこでも聞けるようになった。 少し哀愁がかったトーンと、R&B経由のキャ…

練習日

恒例の練習日。この前から取り組んでいる新曲一曲に、前回から継続の二曲。練習不足はいつものことだが、リードの調子が悪くてまいる。

SDカードとジャズ批評、文庫本

休日ということで、名駅で買いもの。 データ移動とか考えて、2GBのSDメモリーカード購入。家で試したところ、メインマシンで認識しなくて少々焦る。。。調べたところ、古いノートPCなので、最近の大容量のメモリーカードを認識しないらしい。結局ドライバー…

松阪にて

仕事で三重県松阪市へ。午前中に打ち合わせ終了。 昼食は当然牛でしょう、ということで歩いて食堂へ。松阪牛ではないんだが、昼から牛なべを堪能。うまかった・・・。

Alexander the Great / Eric Alexander

タイトルは古代の大王とのダブルミーニングだろうか。テナー奏者Eric Alexanderによるハードボイルドな作品。Jim Rotondi(tp)との二管編成で、バックを担当するのがPeter Bernstein(g)にCharles Earland(org)、Joe Farnsworth(ds)のトリオとなっており、いわ…

Page One / Joe Henderson

本作はJoe Hendersonのデビュー作にして代表作の一つ、そしてモダンジャズファンなら持ってないとモグリ、とまで言い切りたい名作。 僕がJackie McLeanと並んで好きなミュージシャンの一人がこのJoe Henderson。モードジャズの彩りとフリージャズの情熱を持…

Te-Vou! / Roy Haynes

Charlie Parkerとも共演し、今なお現役のドラマー、Roy Haynesのアルバム。John ColtraneやChick Corea、そしてPat Methenyというモダンなプレイヤーとも共演を残し、現在もなお現役のとんでもない人だ。 ドラムスタイルについてあまり語れる知識はないんだ…

Double Image / Frank Morgan

秋の夜長に似合う、アルトのFrank MorganとピアノのGeorge Cablesのデュオアルバム。Frank Morganはパーカーのフォローワー。ピアノのデュオということもあり、ちょっとピッチが気になるが、もちろんかなりの腕前。長い間活動を停止していて、80年代から復活…

ヒアリング

プロポーザルのヒアリングに臨む。三人の面接官を相手に、提案書の説明と内容のアピール。相手の三人のうち一人は旧知の人だったこともあり、言いたいことは言えたのかな。競争率が高いプロポーザルなので特定は相当苦しいけど、いい経験にはなった。 ヒアリ…

東紀州へ

仕事で東紀州へ。レンタカーで朝8:30に会社を出て、休憩を含めて着いたのは12:00。高速の整備で近くなったもんだ。1時間ほどの要件を済ませて18:00に帰社。 時節柄および場所柄もあって、かなり大粒の雨に降られる。車窓にあふれる初秋の緑が美しかった。

At the Golden Circle Vol.1 / Ornette Coleman

フリージャズというのはハーモニーの制約のないジャズだ。ジャズの特徴である「即興で周囲のミュージシャンの出す音楽に反応しながら音楽を作る」という演奏形態は踏襲されているんだけど、ハーモニーのルールが無いのが一般的なジャズとの違いとなっている…