2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

Jeru / Gerry Mulligan

Alec Dorseyによるコンガが加わる趣向だが、あくまでMulliganのアレンジの枠の中での品のよいコンボ演奏となっている。ワンホーンということでMulliganの技量が存分に味わえるアルバムだ。 良演奏ばかり。はドミナントモーションによるII-V連続のコード進行…

出張と送別会と

午前はクライアントとの協議とか。明らかに相手方が送付すべき資料が当方に送付されていないのに、責任逃れの態度を取られ、心中で立腹したりとか。こういうクライアント担当者は絶対にトラブルの元凶になって、こっちが悪者にされるから、慎重に仕事を進め…

Basie & Zoot / Count Basie

70年代にたくさんの大物同士の共演アルバムを出しているPabloレーベルの一作。Lester Youngの流れを組むZoot Simsと、ビッグバンドの象徴的存在でもあるCount Basieの共演は、ジャズ好きなら興味深いところだろう。 Zoot Simsのすばらしさは今さら言うまでも…

演奏本番でした

所属しているバンドはとある高校のOBが中心になって結成したビッグバンドだ。その縁で、ゆかりの高校の発表会には毎年ゲストで出演させてもらっており、今日がその本番の日だった。 Beauty And The Beast 映画「美女と野獣」の主題歌。アレンジャーGordon Go…

Doin' the Thing / Horace Silver

Doin the Thingアーティスト: Horace Silver出版社/メーカー: Blue Note Records発売日: 2006/08/17メディア: CD クリック: 3回この商品を含むブログ (2件) を見る Horace Silverによるレギュラーグループでのライブ盤。フロントはBlue Mitchellのトランペッ…

今日は「ジャズの日」だったそうだ

1月「January」の先頭二文字は「Ja」であり、22日の22≒zzということで、今日はジャズの日なんだって。こんな情報知って誰が得するんだ。 ジャズの日

高山

久しぶりの高山出張。街中はさほどではないが、山間部はさすがに雪景色。飛騨川の流れと、渓谷の岩肌に残る雪が美しい。 某役所は初めて訪れたが、とても立派でびっくり。ちょっとした合同庁舎ばりの規模だ。 二つの打ち合わせを終えたあと、次の列車まで一…

菊地雅章+Gil Evans

72年のアルバム。来日したGil Evansが菊地雅章をはじめとする日本のミュージシャンによって編成されたオーケストラと残したアルバムだ。今は絶盤になっていると思う。 個人的な思い出では、このアルバムは、僕が本格的にジャズを聴きだした大学生当時に、現…

日常

昨日の疲れを引きずっていたので、朝のジョギングは休み。 出社後、昨日の某発注者からまたデータ修正の依頼。なんだかんだで、午前中いっぱい対応する。 午後は溜まっていた他の仕事の対応。統計データを見て資料を作ったりとか、来年の仕事のためのメモ作…

またもタクシー帰宅

夜の19時ころに某発注者から依頼。「今日、ちょっと残っててもらっていいですか?」 某所からの送付された修正データを見て、新たな資料作成に悪戦苦闘。またも深夜残業。これでいいだろう、という資料を送付し終えたあと、発注者からまた電話。「明日の朝、…

練習

バンド練習の日。1stアルトが欠席のため、下手くそな私3rdアルトが目立つ目立つ。情けない限りです。 譜読みはできたので、後は表現力。。。って、次は本番か。

旧ジャズ研で飲み会

大学時代のジャズ研仲間と四人で新年会。 さすがに卒業して10年以上経つから、集まった面々の人生模様も様々。ちょっと考えるところもあったりとか。 損得無しの付き合いは、いつまでも続けていきたいもの。

飲み会

ゴルゴ氏を囲んで会社同僚と飲み会。さすがゴルゴ氏の話術にみんな笑わされっぱなし。

奈良出張+α

午前にいろいろ要件を済ませて、新幹線で京都へ。待ち合わせした上司とともに奈良へ近鉄でおもむく。 最寄り駅は終点の奈良の一つ手前である新大宮。平城宮の朱雀門があった場所にほどちかい。以前平城京跡を散策したときに降りた駅だな。某事務所にてもう一…

最近知ったんだが

建築家の安藤忠雄さん、実は双子で、兄弟で建築家なんだってね。安藤さんはお兄さんで、弟さんは北山孝雄さんとおっしゃって、この方もたいへん高名な建築家なのだとか。恥ずかしながら知りませんでした。 で、北山さんを調べてみたら、見た目だけで言えば、…

Open Sesame / Freddie Hubbard

年始早々に訃報が入ったFreddie Hubbardのソロデビュー作にして名作。 本作の聞き所は、何といってもデビュー作にがぜん張り切ったFreddie Hubbardによる、タイトル曲に代表される奔放なソロの色あせない輝きだ。後年の豪快さこそさすがにないが、初々しくも…

Undercurrent / Bill Evans & Jim Hall

今さら紹介するまでもないBill EvansとJim Hallによるデュオアルバムの名盤。丁々発止のインタープレイが繰り広げられつつ、全体として優雅にして気高い音楽が成立している、という希有なアルバムだ。 全曲が名演奏といって過言ではないんだが、あえて好みを…

最近買った本

貴重な年末年始休暇は、ぼうっとしたりして無駄に費やしているわけだが、多少読書らしいものもしている。今回は意図的に経済とか関連のあまり難しい本は読んでなくて、だいたい下の本をぼんやりと読んでいるところ。指輪物語(1)新版 旅の仲間 上 1 (評論…

謹賀新年

明けましておめでとうございます。場末のblogとウェブサイトではありますが、読んでいただいている皆様には今年もよろしくお願いします。 12月30日の夕方から地元の伊勢に帰省しておりまして、現在まだ実家におります。今晩名古屋に戻る予定。伊勢ではさした…