訃報 ソウルのゴッドファーザー、ジェームス・ブラウン死去

http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20061225i515.htm

「ソウルのゴッドファーザー」と呼ばれた米国のソウル歌手ジェームス・ブラウン氏が25日、肺炎で入院していた米ジョージア州アトランタの病院で死去した。73歳だった。
 1933年、サウスカロライナ州生まれ。極貧の少年時代を経て、56年、「プリーズ・プリーズ・プリーズ」でデビュー。その後、半世紀にわたり、ラップ、ディスコ、ファンク音楽などの先駆者として活躍し続け、多くのミュージシャンに影響を与えてきた。「ロックの殿堂」入りを果たしたほか、92年にはグラミー賞特別功労賞を受賞した。「アイ・フィール・グッド」「セックス・マシーン」など多くのヒット曲がある。

 今まで生きていてくれただけでもありがたいです。ソウルに疎い僕でも知っている、あの笑顔と粘っこいシャウトが聞けなくなるのは残念。

 僕が初めてこの人を知ったのは高校生の頃でしたか、ロッキーの映画を通じてでした。「Living in America」でしたっけ。これもヒットしましたね。
 当初はこうした濃いソウル音楽は好きではなかったんですが、大学時代にはR&Bのバンドのホーンもやったりして、突っ込んで聞きはしませんでしたが、大好きな音楽になりましたね。ジャズ的にはJBホーンズを通じたつながりが重要ですね。合掌です。