ひるがの高原にて

 仕事で、ひるがの高原へ。岐阜県の代表的な高原リゾート地の一つであり、たくさんのスキー場で有名。かつては名古屋からとても遠いイメージだったが、高速インターができて早くなった。近年は関西からもスキー客が来ているとか。確かに関西方面から長野は遠いし、かといって兵庫の北の方の雪では満足できない、という場合に、岐阜県北部のこうしたスキー場は手ごろなリゾートとなりうるだろう。名古屋のリゾート地から大阪のリゾート地へというわけで、日本が狭くなり人々の行動範囲が広がっていることを実感。

 これは高速サービスエリアからの一枚。はるか向こうに大日岳。

 ご覧のとおり、大日岳はスキー場の雪が目立つ。リフトは動いていないようで、これから冬休みになると本格的に動き出すんだろうな。下道も一部は雪であって、スタッドレスタイヤでこわごわ移動。それにしても雪山は本当に美しい。