東海道を走る

 休日のサイクリング。今日は名古屋南東部の旧東海道を走ってみる。
 名古屋には、旧東海道として宮、笠寺、鳴海、有松などが有名。このうち、自宅に近い笠寺付近から鳴海〜有松に向かうことにした。
 鳴海〜有松付近には、名古屋環状二号線と東名阪自動車道東南部の施工が進められている。最近の現場は知らなかったんだが、途中で遭遇。

 古い街並みの中で、いきなりこういう大きな構造物が出てくるのは違和感もあるが、この路線はとても重要でもあり、ある程度は致し方ないことか。
 この現場のすぐ近くに、旧東海道の有松地区がある。都市化が進んだ名古屋市内の中で、エアポケット的に、風情のある街並みが残っている。ゆっくりと走行。

 このあと、目的地である大高緑地公園に到着。しばらくサイクリングするが、思いのほかアップダウンも激しくて大変だった。
 帰りは、名古屋東南部を流れる天白川の河川敷を走る。数年前に東海豪雨で大打撃を受けた地域だが、立派な堤防が出来上がっていた。