Be Happy Jazz Festival 2010出演

 年に一度の愛知県社会人ビッグバンドの祭典に今年も出演。演奏したのは次の四曲。

  • All Or Nothing At All / Arthur Altman

 スタンダード。バカっ早いアレンジでつかみはOKの曲。やや走り過ぎた感じもあり。

 北欧のピアニストLars JanssonがUddevallaという街の500年祭のために書いた曲。ゲストにトロンボーンの川原聖仁さん、パーカッションの伊波淑さんを迎えての演奏。ソロは川原さん、リズムは伊波さんに助けられた。

リー・モーガンの名曲。ここでも500Years同様お二人に入っていただいた。トロンボーン大フューチュアのアレンジだったんだが、聞き返してみると成功の様子。

  • One For Monterey

 アレンジャーMike Abeneによるワルツ曲。凝ったアレンジで、演奏するだけで達成感たっぷりのいい曲。聞き直すとちょっとテンポが上走りでエッジが弱いかな。

 今回はプログラムの大トリに加えてゲストを迎えるという緊張がいい方向に働いたように思うが、反省材料も多々ありだった。